最高の牛を雪月花の牛に。
最高の牛を最高の技術で扱う。
ランクや産地はひとつの目安。
ベストを選ぶ経験とセンスが何よりも重要。
それを最高のコンディションで提供する。
寝かして旨く成る牛。
鮮度で勝負する牛。
温度管理やエイジングは当然の仕事。
銘柄牛であるのと同時に、
雪月花の旨い牛として提供したい。
肉割烹からNikukappouへ。
大地と自然の恵、田畑の汗。
作り手から生命を受け継ぐという、
素材が生まれる背景に、真心で応えたい。
「新たな日本の肉料理の創造」。
古くから伝わる日本料理の技法から、
海外で進化したJapanese cuisineとしての技法も取り入れ、
革新的でコンセプトのある肉料理を創出します。
使用するのは松阪牛・近江牛・飛騨牛。
愛知県から弧を描くように広がる名産地の銘柄牛から。
野菜やお米は日本国内の田畑から旬の最高のものを。
出汁には利尻昆布や焼津産鰹節を。
お互いの良さ引き出し合い、シンプルながらも融和のとれた深い味わいを作ります。
陶磁器は清水・有田・九谷焼。
その多くが窯物・作家物が揃えてあります。
季節の移ろい、日本の四季を演出すると共に、
主役となる食材をより一層引き立てます。
カウンターの天板は温かみのある銀杏の一枚板を。
壁一面に広がる鏝(こて)絵は国内外に300以上の作品を持つ
豊後鏝絵師 後藤五郎氏によるもの。
伝統と調和をテーマに日本の伝統工芸をふんだんに使用してあります。